軽虎号のお部屋
平成17年式のハイゼット2代目「軽虎号」

インプレッションです

詳しくは軽トラック研究会参照

平成3年車のハイゼットとの比較なので
15年分の技術的進化経年劣化
ありますので
比較になりませんね。

旧 軽トラック 平成3年式ハイゼット
(最後の出動千歳オフロードパークにて)


新 軽トラック 平成17年式ハイゼット

さすがに15年選手の旧軽虎号は故障が頻発し、
さらに燃費がどんどん落ちて
10km/Lに届かなくなっていました。
新しい車をどうしようかなあと考えていたのですが
(軽トラックでない選択肢も有ったのですが)
バイク趣味通勤用の車なので
ランニングコストの安い車となると
やはり軽トラックになってしまいます。
/(^O^)

購入はディーラーの中古車担当の人のノリに負けた感じでした(汗)
5000キロ乗った少し荷台に傷の多い中古車でした。
春の農繁期用に新古車を購入して、すぐ売ったものかと思われます。
新車乗り出し価格よりも
オプションや冬タイヤをつけても20万以上安いので
まあいいか〜となりました。

外観
ハイゼット、スペシャル(SOHC) 4WD
新規格の軽トラックです。
旧軽虎は660になったばかりの旧規格でした。
新型は一回り幅が広いです。
外観は白であまり町中で目立たなくなりました。
使い勝手は幅広になった分いい感じですが
鳥居が使いにくくなった気がしますが
取り回しに一工夫すればいいだけですね。
バイクの固定法は変わりありません。
幅広になった分2台積みやすくなった筈ですね。

内装
15年の差は大きいですね
今のデザインは洗練されていて
使い勝手のよさが段違いです。
乗用車の装備モノがちゃんとついています。

ありがたいのは
ライト付けっぱなしだとちゃんと警告音が鳴る。
鍵付けっぱなしでドアを開けると警告音が鳴る。

旧軽虎号の時に何回か
ライト付けっぱなしでのバッテリー放電
鍵付けっぱなしドア閉じとか
やっちゃった事ありました。

カップホルダーが常備されています。
ありがたいありがたい。


助手席にも収納式カップホルダーです。
ありがたや、ありがたや。


メーターはシンプルですが
デジタル燃料計に
ツイントリップメーターつき!
旧軽虎号にはトリップメーターは無かったっす。

スペシャルは助手席サンバイザーはオプション。
ま、いらないかな。

今回こだわったのは
FMラジオ付きカセットデッキ
いつもair-G(FM北海道)かけっぱなしですし
iPodつなぐにもカセットが必要なのです。
ドアではなくインパネスピーカなのは
音質にこだわりの無い私には
ありがたい。

ディーラーに商談の段階で
間欠ワイパーが欲しいけど、まあ安くあげたいからいらないかな」と言ったら
何も言わずに無料でオプションで付けてくれた。
ありがたや、ありがたや

動力性能旧軽虎号はキャブレータ時代のエンジンです。
新軽虎号は当然フューエルインジェクションです。
「さすが新型!パワーがダンチ!!」急に踏み込んだときの一瞬の間がFIだなあと感じさせますが
ほとんど気にならないレベル。

バイクとキャンプ用品満載でも(280kg位?)でも
高速道路ではあっけなく120km/hまで伸びていきます。
スペシャルでも通勤マシンとして十分な性能。
日勝峠の登りではきびしかったけどね。
北海道の郊外ではツインカムの有った方がいい場面もあるのかもしれませんけどね。
旧軽虎号よりもエンジンが後ろにレイアウトされていて
静粛性も15年分の差を感じます。
4WDにしてみてもほとんどメカノイズは発生しません。
のんびり走行なら舗装路に戻って
4WDを解除するのを忘れてしまう位です。
燃費は
十勝往復旅行570kmで
荷物積載峠往復&高速100km/h以上を含めて
15.5km/L!
立派だと思う。

シフトフィールも昔のに比べたら
十分ショートストロークで
フィールも良好。

乗り心地は
旧軽虎号に比べたら全然安定していて
サスがしっかり踏ん張ってくれます。

またこれから軽虎ライフが始まります。



2006年夏、十勝ダムキャンプ場にて

inserted by FC2 system